ミドリムシ ユーグレナ 栄養素

ミドリムシ(ユーグレナ)栄養素|栄養療法から栄養の重要性を学ぶ

ミドリムシ(ユーグレナ)栄養素

栄養療法とは

身体にとって必要な栄養素を指摘量摂取すること。

ひとつひとつの細胞機能を高めることで、生体機能、免疫力、自然治癒力を高めることが、栄養療法です。

栄養療法の目的
  • 細胞の働きを最大限に引き上げる
  • 生体機能を高める
  • 免疫機能を強化する

農林水産省による栄養素の定義

  • エネルギーを供給するもの
  • 成長、発達、生命の維持に必要なもの
  • 不足すると、特有の生化学または生理学上の変化が起こる原因となるもの

ミドリムシ(ユーグレナ)栄養素

普段食べる食事にミドリムシ(ユーグレナ)の栄養素を補うことで、不足している栄養素や普段の食事では摂ることが難しい栄養素を補うことができる。

身体にとって必要な栄養素を指摘量摂取するということに、貢献することができる。


細胞の各器官での栄養素の利用

ミドリムシ(ユーグレナ)栄養素

栄養は、細胞の各器官でどう利用されているのか?

人は、約60兆個の細胞から成り立っている。

人の細胞には、さまざまな器官があり、それぞれが重要な役割や機能を担っている。

細胞の核、細胞膜、ミトコンドリアの働きに注目する。


核の働き

ミドリムシ(ユーグレナ)栄養素

細胞の中心にあるのが核。

核の中には、DNAがある。

DNAとは?

  • DNAには、両親から子供へと引き継がれる遺伝情報が書き込まれている。
  • DNAは、細胞分裂の度に複製される。
  • DNAは、メッセンジャーRNAにより転写される。
  • DNAは、トランスファーRNAとリポソームとの協業により翻訳される。
  • DNAは、生命活動を維持するのに必要なたんぱく質を構成している。

タンパク質とは?

  • 骨や筋肉、皮膚、爪、臓器はタンパク質から作られる。
  • DNAやRNA自体も、タンパク質から作られる。
  • 消化酵素や代謝酵素、インスリン等のホルモンもタンパク質を材料として作られる。
  • 体内で栄養素や酸素運搬をするアルブミンやヘモグロビンもタンパク質から合成される。

遺伝情報

遺伝情報は、父、母から半分ずつ受け継ぐ。

DNAに書き込まれている遺伝情報は、個人の身体的特徴を決定する設計図

  • 皮膚の色
  • 髪の色
  • 目の色
  • 骨格

など。

生命維持に関わるタンパク質の合成に関する情報は、人種や民族が違っても、人という同じ種族が作るタンパク質なので、皆すべて一緒。

DNAやRNAから合成されるタンパク質によって、命が支えられているわけなので、タンパク質を作ることは、生体にとって非常に重要なこと。


細胞膜の働き

ミドリムシ(ユーグレナ)栄養素

細胞膜は、脂質という脂の成分でできているため、細胞は、柔軟性、流動性に富んだ性質を持っている。

細胞膜の成分

  • 脂質
  • タンパク質
  • コレステロール

膜の大部分を占める脂質は、リン脂質から出来ている。

このリン脂質には、水に馴染み易い頭部、水に馴染みにくい尾部がある。

水に馴染み易い、親水性の部分が細胞の外と内側にある、液体部分の方向を向くため、細胞膜は2重の構造を取る。

これをリン脂質2重層といい、このお陰で細胞の内側と外側がキチンと仕切られることになる。

細胞膜を構成する脂質ーリン脂質

細胞膜は、固い物質で完全に遮断されているわけではなく、このリン脂質で形成された柔らかい膜の表面から必要な物質が行き来したり、情報伝達されることで、私たちの体が正常に機能するよう、しっかりとコントロールされている。

細胞膜の役割

  • 細胞膜は、内側と外側を仕切る
  • 必要な物質の輸送を行う
  • 自己と非自己を区別する
  • 老廃物の排出
  • 細胞の外からの刺激に対して反応する

細胞が、機能不全に陥っていたり、脂質で構成されている膜が、酸化ストレスでダメージを受けていると、

  • 細胞の働きが悪くなる
  • 元気が出なくなる
  • 病気になり易くなる
  • 病気が中々治らなくなる。

栄養療法では、この細胞膜を強化したり、脂の膜が酸化しないような手立てを施すことで、人が本来持つ自然治癒力を高め生命活動に関わる能力を最大限に引き出すよう試みる。

細胞膜を形づくる、リン脂質に含まれる。

脂肪酸について

細胞膜は、脂であるリン脂質によって、そのほとんどが構成されている。

リン脂質を構成している脂肪酸は大きく分けると2種類ある。

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸
飽和脂肪酸(二重結合が無い)
  • バター
  • ラード
  • 生クリーム
  • チーズ

常温で固体となっているもの

不飽和脂肪酸(二重結合を持つ)
  • 魚油
  • オリーブオイル
  • ごま油

常温で液体となっているもの

不飽和脂肪酸のうち、多価不飽和脂肪酸(二重結合が2個以上)は、生体で合成できない(必須脂肪酸)。

細胞膜が外部から何らかの刺激を受けとると、細胞膜を構成するリン脂質から多価不飽和脂肪酸が切り出され、エンコサノイドという物質が合成される。

エンコサノイドとは?

不飽和脂肪酸から作られる生理活性物質、生体機能の調整をする役割を担っている。

エンコサノイドの種類
  • プロスタグランジン
  • トロンボキサン
  • ロイコトリエン

エンコサノイドは、

  • 炎症を誘発する
  • 炎症を抑制する
  • 血小板を凝集させる
  • 血小板の凝集抑制に働く

等、対立的に動く場合があります。

エンコサノイドの特性
  • ごく少量のみが合成される
  • 作られた場所で作用する
  • すぐに消失する
エンコサノイドの作用
  • 動脈硬化
  • アレルギー
  • 炎症

に深く関与しているとされている。

エンコサノイドの代謝

細胞膜を構成する、不飽和脂肪酸の種類によって、合成されるエンコサノイドを現した代謝です。

オメガ6系脂肪酸であるリノール酸を食品から摂取すると、

  • γ−リノレン酸という物質に変わり、そこからさらに
  • ジホモγ−リノレン酸や
  • アラキドン酸へと

物質が体内で科学的に変化していく。

ジホモγ−リノレン酸やアラキドン酸からは、

プロスタグランジンの

  • グループ1
  • グループ2

に属する生理活性物質が作られる。

一方、オメガ3系脂肪酸であるαリノレン酸から代謝される。

EPAからは、プロスタグランジンのグループ3のエンコサノイドが生成される、オメガ6系と3系の脂肪酸は、

  • 互いに転換し合うことができない
  • 両社が持つ作用は、互いに相反し合う

オメガ3系と6系のバランスを取ることが重要

現代の食生活では、往々にしてオメガ6系のアラキドン酸が多く含まれている 。

炎症を引き起こすエンコサノイドが過剰に生成されてしまう傾向が高い。

その結果、

  • 動脈硬化
  • 高血圧
  • 狭心症
  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • 喘息
  • リュウマチ

といった

  • 慢性疾患
  • 生活習慣病

が引き起こされると考えられている。

身体が、

  • 過剰な炎症
  • 免疫反応
  • 血栓

を生じさせないように 、アラキドン酸優位な食事からオメガ3系脂肪酸を積極的に摂る食事に切り替えましょう。

というのが、栄養療法で支持されている考え方です。

栄養療法のみならず、最近流行りの健康的な食事療法でしきりに言われる、

  • 良質な脂を摂りましょう
  • オメガ3系のオイルは、身体に良いです
  • EPAで血液サラサラ

にといった宣伝文句は、こうした血栓や炎症を抑制する効果を謳っているものが多いです。

オメガ3系脂肪酸は、脳や神経組織の発育や機能の維持に欠かせない成分

  • 抗うつ作用
  • 脳の活性化
  • 記憶力の向上
  • 認知症の予防

に効果的だとされている。

DHA、EPAを摂ると頭が良くなるというのは、オメガ3系脂肪酸が脳機能に効果的であることを示している。


イヌイット

イヌイットには動脈硬化が少ない。

こうしたオメガ3系脂肪酸の効能を示す例として頻繁に出てくるのが、 イヌイットの人たちの食生活と疾患の関連性です。

イヌイットの人たちは、日頃から魚やアザラシなどを捕獲して食料としてきたので、日常的にオメガ3系脂肪酸であるEPAやDHAをたくさん摂取してきた。

EPAやDHAは、以下の効果があることがわかっています。

  • 炎症を抑える
  • EPAは、血液をサラサラにする
  • 血の塊を作りにくくする
  • 血中のコレステロールを下げる
  • 中性脂肪を下げる

イヌイットの人たちは、極寒の地で野菜や果物を栽培して食べることが不可能な環境で生活を営んでいたため、

  • 高たんぱく
  • 低糖質

な食事内容となっていた。

ところが、血中の脂肪酸組成にオメガ3系の多価不飽和脂肪酸が多いイヌイットの人たちには、

  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞
  • 糖尿病
  • リュウマチ
  • 気管支喘息

等の

  • 血栓
  • 炎症

に関連する、病気は極めて少ない。

このデータは、

  • 栄養療法
  • 糖質制限

の書籍等で、しばしば引き合いに出されている。

ところが、実際には、この引用文献はたいへん古い情報で、1971年に公表されたもの。

事実、現代のイヌイットは、ガソリンを使って、スノーモービルやモーターボートで移動し、欧米式の食文化が流入して伝統的な食文化が失われつつあると言われているので、米国人や日本人と同様に生活習慣病を患っているイヌイットも増えているのかもしれない。

ミトコンドリアの働き

ミトコンドリアは、

  • タンパク質
  • 脂質
  • 炭水化物

を消化吸収した後にエネルギーを生産する場所。

ミトコンドリアでエネルギー生産する際には、

  • ビタミン
  • ミネラル
  • コエンザイムQ10

などの酵素を必要とする。

核では、人が生きていく上で必要不可欠なたんぱく質が合成されている。

タンパク質は、私たちの体の組織や器官システムを司る材料となる。

タンパク質が、

  • 欠乏したり、
  • 合成がうまくいかなくなったり、
  • 体内の消費が著しく増えると

さまざまな障害を引き起こす。

細胞膜は、リン脂質二重層から成り、

  • 情報伝達
  • 物質輸送

などを担っている。

細胞膜がぜい弱だと 、

  • 免疫力が落ちたり、
  • 身体パフォーマンスが低下したり、
  • 自然治癒力が弱体化するので、

細胞膜を強化するための栄養素を積極的に摂取すると同時に細胞膜が酸化しないようなアプローチを図る。

加えて、細胞膜の脂肪酸組成を変えることで、炎症や血液凝集を抑制することで

  • アトピー
  • アレルギー
  • 脳梗塞

を防ぐことも可能になる。

ミトコンドリアでは、

  • タンパク質
  • 脂質
  • 糖質

の3大栄養素を基に生命活動に欠かせないエネルギーを生産しており、

ミトコンドリアが円滑に動くためには、3大栄養素の他に

  • ビタミン
  • ミネラル

も大きな役割を果たす。

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