ミドリムシ(ユーグレナ)燃料|みどりむしがバイオマスのバイオ燃料

ユーグレナ燃料|みどりむしがバイオマスのバイオ燃料

みどりむし燃料とは、みどりむし(ユーグレナ)をバイオマス(生物体)にしたバイオエネルギーのことを言います。

実は、このみどりむし燃料も発展途上国の食糧危機に一役を担っているんです。

というのも、最近ではさまざまなものをバイオマスにして、バイオエネルギーの研究が進んでいます。

バイオエネルギーと言うのは、サツマイモやトウモロコシからも作ることができます。

しかし、サツマイモやトウモロコシでバイオエネルギーを作ってしまうと、その結果サツマイモやトウモロコシの値段の高騰に繋がってしまいます。

その結果、それまでサツマイモやトウモロコシを主食としていた発展途上国の人たちが、さらにサツマイモやトウモロコシを買えなくなると言った事態に陥ってしまいます。

だから、バイオマスには食べ物を使うのではなく、みどりむしのような増殖の早いバイオマスからバイオエネルギーを作ることが、発展途上国の人たちにも影響を与えず、期待が集まっているんです。

バイオエネルギーは、食べ物の値段を吊り上げないということが、とても重要な要素なんです。

ミドリムシ バイオ燃料|元になるのはメタボな みどりむし

ユーグレナというと、1種類しかいないようにイメージいてしまいますが、実は100種類くらいいます。

その中には、よりメタボなみどりむしというものがいて、メタボなみどりむしは体内にたくさんの油を作る性質があります。

その、よりメタボなミドリムシを1匹選び大量培養し、大量培養されたミドリムシからバイオ燃料を作ります。

ミドリムシは、光合成を行う生物です。

光合成というのは、光エネルギーを使い、水や空気中の二酸化炭素から炭水化物を合成すること。

その際に、水を分解する過程で生じた酸素を大気中に供給しています。

大量に培養されたミドリムシは、光合成によりたくさんの二酸化炭素を吸収し、たくさんの酸素を大気中に供給してくれるんです。

つまり、ミドリムシの大量培養は、ニ酸化炭素の削減にも貢献してくれるんです。

私たちが、ミドリムシの食品やバイオエネルギーを使用することで、やがてミドリムシを大量培養できる拠点も増えて行き、地球規模で二酸化炭素を削減してくれることが期待されています。

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